こんにちは。
馬車馬です。
・なぜ彼女に冷めてしまうのか、理由を知りたい
・彼女に冷めたとき、別れを選んだ方が良いのかを知りたい
上記の様な悩み、不安を解決するために今回の記事を書きました。
結論から申し上げますと、長く付き合っていると相手との関係は落ち着いてくるのは正常。
誰しもが付き合い立ての様なドキドキする様な恋愛を、同じ相手にし続けるのはフォルモンの関係上難しいです。
ですがドキドキする様な付き合いではなくなっても、一緒に居て安心する、心地良いと感じる付き合いに移行することで、さらにお互いの絆を深めていくことができます。
この記事では彼女に冷めてしまった時の対処方法、理由、別れた方が良い場合を解説していきますので、ぜひご参考になれば幸いです。
彼女に冷めた時の理由を解説!
・失恋した直後で寂しさを埋めるために付き合った
・相手に告白されて、何となく付き合ってみた
などなど、要は好きかどうか分からないまま付き合ってしまうと、
時間が経つに連れて冷静になってきて、
「あれ?何かやっぱり好きじゃないかも?」と自分の気持ちの冷えに気付くことがあります。
とりあえず付き合ってみて、徐々に相手の良さが分かってきて、段々と好きになっていくことはありますが、
逆のパターンもあるということです。
・理想と違うのに気がついた
上記の勢いで付き合ったにも通じるところがありますが、
付き合ってみて、段々と自分の理想と違うことに気付くパターンもあります。
例えば以下の様な理由があります。
・相手の言葉遣いが乱暴なのが気になる
・意外と下品だった
・男友達が多すぎる
・セックスが合わない
・話しが合わない
・かまってちゃんで疲れてしまった
・料理ができない
・味の好みが合わない
・挨拶ができない
・礼儀がない
・おならやゲップを平気でする
などなど。
理由はたくさんありますが、相手を好きな気持ちを上回る以上に、
上記の様な理想との違いが気になってしまう場合、
徐々に気持ちが冷めてくることがあります。
100%理想通りの女性と付き合うのはかなり難しいですが、
最低限、自分の求める彼女像が誰にもあるはず。
そのラインには満たないけど性欲に負けたり勢いで付き合ってしまうと、
失敗してしまうこともあるということです。
・特に理由がないのに冷めてしまった‐フェニルエチルアミン
特に理由がないのに、冷めてしまった。
上記の理由は彼女と長く付き合っていると、ありがちです。
これには脳内ホルモンの影響が関係している可能性があります。
フェニルエチルアミン(PEA)という脳内物質が存在するのですが、
別名「恋愛ホルモン」「天然の惚れ薬」とも言われており、主に恋愛の初期に分泌され始めます。
フェニルエチルアミンは簡単に言うと
「相手のことが好きで好きで夢中になっている状態」「燃え上がるような恋の状態」を作り出す脳内物質です。
恋愛に強く関わってくるドーパミンやノルアドレナリンの分泌量が増えるため、
幸福感を感じたり、気分が高揚したりする効果があります。
アメリカ人類学者ヘレン・フィッシャー氏によると、個人差はありますがフェニルエチルアミンは3~4年で分泌されなくなるとのこと。
長く付き合っていて、もし相手を冷めたように感じる様ならフェニルエチルアミンの分泌が少なくなってきている可能性があります。
「3年目の浮気」という曲がありますが、これは恐らくフェニルエチルアミンが関係しているのではないか?と思っております。
もし付き合って間もないのに、すぐに相手に冷めてしまった場合は単純に相手のことをあまり好きではない、相性が良くないなど別のところに問題があるはずです。
彼女に冷めた時に取りやすい行動5選を解説
彼女に冷めてしまった時は行動や態度に変化がでがちです。
例えば相手の金遣いの荒さがどうにも我慢できない!など、決定的な理由があって冷めてしまうなどとは別に、
大きな問題がなく付き合っていたとしても付き合いが長くなるに連れて、
恋愛初期の燃え上がるような気分の高揚感がなくなり、徐々にフェニルエチルアミンの分泌が落ちてくるといわゆる冷めた状態が起きることがあるため、
ある意味当然と言えます。
彼女に冷めた時に取りやすい行動選をまとめてみました。
連絡頻度が減る
相手への興味が薄れてしまっていると、連絡すること自体がめんどくさくなるため、
相手の連絡頻度は減りがちです。
お互いに気持ちがなくなっている場合は、そのまま連絡がなくなり自然消滅になることも。
相手と別れを意識している場合、あえて徐々に連絡を減らしていく方法を取る人もいます。
デートがいい加減になる
以前はしっかりと計画を立ててデートしていても、
冷めた状態だと、「こんなんで充分でしょ」てな具合にデートも手抜きがちになりがちです。
あまりに乗り気ではないと、ドタキャンになることも。
会話が減る
冷めた状態になると、以前より相手に対して興味が持てなくなってしまったため、
会話がついつい減りがちです。
関係が冷めていないカップルも、付き合いが長くなると会話は自然と減ってきたりすることもありますが、
例え会話が少なくてもお互いに相手を思いやっていれば、問題になりません。
スキンシップが減る
スキンシップは愛情表現の一つなので、相手に気持ちがある時は自然とスキンシップを取れるはずです。
ただし、冷めた状態になるとスキンシップも自然と減っていくことが考えられます。
これに伴いセックスの回数も減っていくことも。
そっけない態度を取る
冷めた状態になると、相手とのやり取りがめんどうくさい、うざいと感じてしまうことがあるので、態度もついついそっけなくなりガチです。
相手に対して愛情が持てなくなってしまったら、以前の様に接することは難しくなるので、
気持ちが態度にも表れてくるということです。
彼女に冷めた時の対象方法を解説!
長く付き合っていて今は冷めた状況かもしれないけど、関係を良化したい!と望むなら、
マンネリ化している今の状況を変えていく必要があります。
これはあなただけではなく、彼女と一緒に行動していく必要があります。
では何をすれば良いのか?
今の環境を変えることです。
マンネリ化した関係を変えるには変化が必要です。
二人で一緒に変わっていく必要があります。
具体的に何をすれば良いのか?
・運動を始める
・スポーツを始める
・知らない地へ旅行する
・行ったことない、やったことない場所でデートする
などなど。
二人で一緒に新しいことを初めてみるということは、
二人で色々な問題や困難が起きたとき、二人で解決していく必要があります。
この体験が二人の絆を深めてくれ、関係が強化されていき、結果マンネリ解消に一役立ってくれることになります。
ちなみにカップルの82%は3年以内を別れを迎えます。
ほとんどのカップルが別れてしまうなか、続いているカップルは、
お互いのことを思い合う心があり、努力できる人だと思います。
二人で最高の人生を歩むためには、相手の心に寄り添える優しさや思いやりを持つことが大事なのかもしれません。
彼女と次のステップに進むために必要なこと
彼女との関係を次のステップに進めるためにはフェニルエチルアミンの恋愛から、移行していくことが大事です。
フェニルエチルアミンはドキドキする様な胸の高なりを感じることができます。
ですが最長でも3~4年で分泌が止まってしまうため、時間のリミットがあるわけです。
その先に進むためには、βエンドルフィンが分泌される付き合いをしていきましょう。
βエンドルフィンとは相手と一緒にいて落ち着く、安心するなどの効果をもたらしてくれる。
モルヒネの数倍の鎮痛効果、気分の高揚、幸福感などの効果がある。
その効果の高さから【脳内麻薬】【幸福ホルモン】とも言われています。
要はドキドキする様な恋から、幸せや安定を感じる愛に移行していきましょうということです。
そのためにはカップルで楽しい時間を多く過ごす、適度なセックス、ハグなどが必要になってきます。
その他マラソンでもエンドルフィンは分泌されます。
適度な運動、充分な睡眠時間はストレスを軽減し、生活のクオリティを上げてくれるので、
健康的な生活も大事にしていきましょう。
相手との未来を考えられない場合は別れた方が良い
彼女との関係が冷めてしまい、特に付き合いも長くない場合などは、
別れた方がお互いにとって、良いかもしれません。
付き合いが浅いと、お互いに傷が浅いので次に進みやすくなります。
今は彼女に冷めてしまっているけど、頑張ってまた良好な関係になりたい!という強い意志が持てない場合、
恐らく関係を修復することは非常に難しいので、別れたしまった方が良いでしょう。
お互いに無駄な時間を過ごしてしまうことほど、もったいないことはありません。
今回の経験を胸に次に進むのが得策だと思います。
彼女に冷めた時の対処方法-まとめ
彼女に冷めた時の対処方法を以下にまとめてみました。
・二人で一緒に新しい何かを始めてみる
・フェニルエチルアミンの恋から、エンドルフィンの愛に移行していく
・二人で一緒に楽しい時間を過ごす
・適度なセックス、ハグ
・健康的な生活を送る
・相手との未来を考えられない場合は別れた方が良い
以上、彼女に冷めたときの対処方法になります。
彼女に冷めてしまったけど、もう一度向き合える意思が場合、
お互いに努力が必要です。
二人で一緒に努力した過程は、二人の絆を深めてくれます。
困難を乗り越えた先の未来に、多くの幸せがあらんことを願っています。
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